暦でいうところの 冬と春の境目に
またまた京都へ行ってきました。
体調と相談して
今回、訪れたのは路地裏の一軒のみ
三角牛乳のような照明といい
銀杏のかたちをしたタイルといい
ロッカーの扉がガラス張りでかわいらしく
古いけれど、こじんまりとした清潔なお風呂でした。
桶のサイズや、脱衣籠(関西の籠は四角いのです)
入浴中、交わされる京ことば……うーん、楽しい!
そう、京都に住むことはできないけれど
銭湯なら気軽に、京都暮らしの気分を味わえるのです。
東京の銭湯との違いをしみじみ楽しむことで
疲れが癒されてゆくのを感じました。
(maki)