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2012年 08月 19日
(c)MAANE VERKSTAD 「きりがみ三景 -富士山、深海魚、くつした- 」展 2012年8月4日(土) - 9月2日(日) 12時-19時 ※火、8月13日(月)-16日(木)休 アーツ千代田 3331 (地図) 〒101-0021東京都千代田区外神田6丁目 11-14 (会場 B104) TEL: 03-6803-2441 (3331 Arts Chiyoda イベント紹介より) 日々の生活の中に創造する楽しさを見つけて、毎日をいきいきと暮らしていく。 年を重ねても、いつも「いま」を楽 しく過ごせるようなきっかけづくりとして、 3331では千代田区在住のお年寄りを対象としたきりがみのワークショッ プ シリーズをスタートします。本展はその第一弾として、グラフィック工芸家・モーネ 工房を主催する井上由季子さんの実父と義母が切り続けた、無数のきりがみ 作品を展示します。富士山や魚など、いろんなカタチや色が空間いっぱいに 広がり、見ているだけで楽しくなる、つくってみたくなる展覧会です。 http://www.maane-moon.com ●きりがみワークショップ 身近にある素材や新聞を簡単なかたちに切り、台紙にのりで貼ってみる。たった それだけの行為でできる「きりがみ」は、上手・下手なく、すべて「味」となって 観る人を楽しませてくれるのが魅力です。井上由季子さんを講師にきりがみを 体験してみませんか。 開催日時:8月18日(土) 14:00-16:00/8月19日(日) 11:00-13:00 申込方法:参加希望日・氏名+よみがな・年齢・性別・住所・電話番号・メール アドレスを記載し、ws1@3331.jpまたはFAX03-6803-2442まで 「きりがみ申込み」と記載し、お申し込みください。 申込締切:8月12日(日)正午まで 定員:20名 当日の持ち物:参加費500円、使い慣れた紙を切るはさみ 【ワークショップ講師】 井上由季子(いのうえ・ゆきこ/グラフィック工芸家・モーネ工房主宰) 京都・二条城近くに、日々の暮らしの中に温かみを添える物づくりを試みる モーネ工房と、大人も子どもも一緒に手を動かして物づくりを楽しむ寺子屋学校、 暮らしを愉しむヒントになるようなギャラ リーの3つを、仲間とともに一つの場所から 発信。人と人の関わりを大切にしながら、アートや工芸、 デザインを生活の中に 生かす工夫や、ものづくりから生まれるコミュニケーション・デザインを届ける。 著書に『老いのくらしを変えるたのしい切り紙』(筑摩書房)、 『住み直す』(文芸春秋)等 + + + + + + + + + 「知っとこ!」という番組に取りあげていただいたことがあるんですが、ON AIR当日、以前から心待ちにしていた展示「かえる食堂のおやつ/松本朱希子」に伺うために上洛していました かえる食堂さんのレシピやページに綴られた言葉が大好きで、移動の疲れも何のそのギャラリーにお邪魔しました。実はそれ以外にも、ギャラリーのブログでちらりと見掛けた富士山の切り抜きのことが頭の片隅にあって「何だろう、あれは」と気になったままの訪問でした 急な階段を上ってドアを開けると、とても清々しい空気に満ちた空間に陶器やおやつが並んでいて大勢のかたで賑わっていました。ゆっくりと作品を観て、「かえる食堂のおやつ」にサインを求める列に並ぼうとしたその時、予想外のできごとが。そばにいらした女性が「あれ、もしかして・・・・あなた今朝テレビに出てたお風呂のひとじゃない?わあ、すごい!かえるちゃんたちと観てたのよ」とくしゃくしゃの笑顔でぎゅっと握手してくださいました。それが、モーネ工房を主宰なさっていらっしゃいます井上由季子さんとの初めての出会いです。新幹線での移動中で放送を観ていなかったので、内容を確認できていませんでしたがとても嬉しかったことをいまでも覚えています しばらくお話させていただいて、会場をまたゆっくり観ていたら入口付近で眼に留まった富士山。ハガキサイズの紙に切り抜きが貼ってあります。それが、1枚や2枚ではないのです。おびただしい数の富士山、すっかり圧倒されてみとれていたら、井上さんが「うちの父がつくった切り紙なの、それ」と教えてくださいました。普段、銭湯で富士山のペンキ画を愛でていますが、こうした形で「富士山」に対面することができるとは夢にもおもっていなかったのですっかり心を奪われてしまったものです。あれから、「たのしい切り紙展」で宝箱のような富士山や靴下に切り取られた壁一面の切り紙から大きなエネルギーをいただき(会場で、東京でお世話になったかたにお会いできた偶然もありました)、全国に展示がつながってゆけばいいなあ、と期待していたところに今回のお知らせをいただきました 展示会場である「3331 Arts Chiyoda」ですが、徒歩圏内に朝湯でおなじみ「燕湯」があります。こちらでは、手ぬぐいを販売させていただいたりしています。脱衣場には、「乙女湯のたしなみ」の活動と関連する冊子やご紹介したいチラシ等を置くための道具箱を置いています。 実は、その箱の目印として、京都でいただきました富士山の切り紙ハガキを飾らせていただいています。今年は、背景画が立山連峰(富山)に描き替えられたばかりではありますが、脱衣場では「富士山」(切り紙)が凛とした表情で鎮座しています。 「きりがみ三景 -富士山、深海魚、くつした- 」展をご覧になってから、燕湯(注:月曜休)でゆっくりと湯船につかっていただくのもいいですし、朝湯(朝6時から営業)とモーニングを満喫してから展示へ移動なさるというのも、午前中のすごしかたとしてはおすすめしたいところです 乙女のみなさま・・・ 長いご紹介になってしまいましたが、心からおすすめします
by yunotashinami
| 2012-08-19 00:00
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