軽井沢朗読館という空間の杮落とし(二日目)に伺わせていただきました。
木々に囲まれた中軽井沢の春の風景のなかに寄り添うような
美しい建物でした
館長の青木裕子さん(NHKアナウンサー)が
「定年後はのんびり自宅で朗読活動を続けようとおもっていたら
いろいろな縁に導かれてこんなに素晴らしい空間につながりました。
私だけではない、支えていただいたみなさまや仕事師たち全員の
夢の結晶です。」とご挨拶なさっていらっしゃったのが印象に
残っています。
私自身、プライベートで貴重な縁を頂戴してそれから縁がいろいろな
ところで紡がれてゆきながら青木さんにお会いすることができ、朗読の
舞台を演出している同世代の友人夫婦と伺うことができました。(彼女
の口から「来年には朗読館で朗読劇をさせていただけたら」という宣言!
いまから開催が楽しみです。)
おおたか静流さんのライブの途中、踊りを舞台で一緒にやらせていただく
機会をいただきまして、心の底から「すごい、すごい」と何かマグマが
沸いてくるような、嬉しい感動をおぼえながらおおたかさんの歌と踊りに
混ぜていただきました。他にも素晴らしいコーラスや朗読など、実に濃い
時間をすごすことができました。
挨拶をして駅にむかう頃には「長い時間、効能の良い温泉に浸かっていた
ような深い静かな、心地いい疲労」を全員が感じていました。自分たちも
活動を通してみなさまにあたたかい心地よいエネルギーをリレーできる
ようになれたら、とおもいました。
開館おめでとうございます。
また、楽しみに伺わせていただきます。
(masami)